狭き門。

珍しく連日の日記

今、図書館でお仕事してる私
いつもは古い建物の奥深くの事務で作業してるんだけど、
その建物の工事をするとかで、新しい建物に移動、
新しいお仕事も増えた
その新しいお仕事の中で、本棚に並んでる本たちに触れる機会が出来、
（いつもはその本棚に並ぶまでの本たちとばかり触れてるのん）
面白そうだな～～～読んでみたいな～～～～という本を
数冊借りてみた

前は良く本読んでたんだけどな～～～
いつからやろう、電車の中で活字読むと気持ち悪くなるようになったの…
それぐらいからあまり読まなくなってんけど、
久しぶりに本を読むと時を忘れて読みふけってしまう～～～
昨日も寝る前に読んだら、目が冴えてしまって二時前まで寝付けず

そんな中で読んだのが、アンドレ・ジイドの『狭き門』。
無知なため、作者も本自体も知らなかったんだけど、
あらすじを読んで、興味ひかれて読んだら…面白いやん
内容はね、暗いんやけどね、久しぶりに「文学」を読んだって感じ。（笑）
そういえば、最近、読むといったらオペラのリブレットだの、評論だの、
学術的なウンチク本（）が多かったよな～～～…
そりゃ、新鮮やわ、文学本。（笑）

ちなみに、新しいお仕事で触れ合う本自体が外国文学・日本純文学が多いため、
他に借りた本は、『マノン・レスコー』『椿姫』『メリメ怪奇小説選』『死刑囚最後の日』『南イタリア周遊記』。
まぁ、前半はオペラ関係で、途中ちょっと病んで、最後に晴れ晴れって感じ
（あれ、日本純文学がないなぁ～～～おかしいなぁ～～～～～：笑）
なんか、選ぶ本ってその人の精神状態を良くあらわしてるなぁ、って思うのは
私だけかしらん

さてさて、この夏、何冊の本が読めるかしらん

ちなみにＤＶＤも色々借りて観ようと思ってるので、
ＤＶＤや本でお勧めがあったら教えて下さい～～～～
今、気になるＤＶＤは『ゆれる』『アメリ』～～～早く観たい～～～～～