PMFオーケストラ♪

昨日あったPMFオケの演奏会。
行きたいなぁ、と思ってたけど、チケットが高いのしか残ってない。
どーしよーーかなーーーーと悩んでたら、
またもや音楽事務所に勤める友達から
「安い券が出てきたけど、行く？」とのが。
即決で「行く」とのお返事。
で、行ってきました。
（ほんまにいつもいつもありがとう～～～～）

チケットは完売にはならなかったみたいだけど、ほぼ満席の場内。
私の席の左側のご夫妻の旦那さんはゲルギエフファン、
右側の若いカップルはオケ関係の人みたいで、
結構名古屋も音楽層広いのね、とちょっと感心

オケのメンバーは18～29歳の子たち。
ということは、私と同じ歳以下。
前に聴きに行った小澤塾は、各パートの先生も演奏してはったけど、
今回はほんま若い子だけで結成されたオケ。
パッと見、アジア圏率が高い気がする。
それだけ優秀ってことなんかな。

演奏は、勿論、指揮のワレリー・ゲルギエフの力ありき
途中から彼の指揮にくぎづけでした。
時にピアノを弾くように（元々ピアニスト志望やってんてね。）
時にヴァイオリンを弾くように
時に踊るように指揮する彼。
なんだろーーーーー、演奏に気品がある、みたいな。
とにかく面白かった！

曲は、最初のモーツァルト、どういう風に曲作ってるんやろ、と、
勉強させて貰う気満々やったのに、
途中めっちゃ眠くなって眠気との戦い…で
恥ずかしながら全く集中出来ず。

次のストラヴィンスキー、後半のチャイコフスキーはバッチリ！！
やっぱりゲルギエフの得意どころなんだろうね～～～～
チャイコは楽譜無し、そして最初っから指揮台なしで
オケと一体になって舞ってはりました。
チャイコは最後の盛り上がりにずっと寝てはった隣のご夫婦の奥さんも起きはり
（奥さんはオケに興味なかったみたいね～でもご夫婦で聴きに来はるなんて素敵）
観客がぐぐっとゲルギエフの指揮と若いパワーで溢れる演奏に惹きつけられ、
終わった後は、文字通り「割れんばかりの」拍手喝采でした


コネタ……
そんな会場近くにある「オアシス２１」のご飯屋さんの一つ
「めんだがや？」
　　　　「麺だがやぁ～～（名古屋弁で、「麺です（だよ）」ってこと）」
……Viva、名古屋人、です。ハイ（笑）
ちなみにコレが「オアシス２１」
　　
（会場から）　　　　　　　　　（演奏会帰り奥はTV塔。）
上に池（噴水？水溜り？）があるらしんだけど、行ったことないねんよね～～。
どうやって行くんやろ…有料？無料？（笑）